Giant Escape RX3にハーフトゥクリップを付けてみた
◇ZefaLハーフトゥクリップを取り付けてみました
今回自転車買うまでSPDペダルの存在すら知らなかったのですが、何やら引き足とやらが使えるらしい。
そりゃあペダル回転させているんだから上に引き上げる時も力が入った方がいいに決まってる。
でもペダルと靴底がくっついてしまうようで普段使うのは厳しそう。
昔ペダル自体がサンダルのようになったやつがあり、足をスポッと突っ込むようなペダルがありましたが、今も何かしらそういうのがあるんだろうなぁって探しているとハーフトゥクリップというものがあるのを知りました。
Amazonで検索すると648円なので早速購入。
取付けて邪魔なら外そうと思ってました。
◇取付
早速届いて取付けたのですが、説明書もありませんが簡単に取付け出来ました。
反射板とペダルの間にマイナスドライバーを突っ込んで外して、その穴にハーフトゥクリップを留めるだけ。
10分程度で装着出来ました。
◇乗ってみた
ペダルから足を外すと必ず写真のようにペダルが下を向きます。
一度停止してから乗車し普通に漕ぎ始めるとほぼクリップの付いてない方に足が載ります。
わざわざ毎回足を嵌める必要があります。
反対に止まる時にわざわざ足を外すって感覚はありませんでした。
止まる際には今まで通り普通に止まって降りることが出来ます。
◇総評
良かったところ
・今までギアチェンジの衝撃で足がペダルから外れることがありましたが、それが無くなりました。
・引き足は出来ませんがペダルを前に押し出すことが出来るようになります。引き足は重心がもう少しペダル側にないと厳しいのではないでしょうか。他の自転車に乗ってないのでよくわかりませんが。
悪かったところ
・毎回嵌めるのが面倒。慣れていないので毎回走り始めにペダルを確認しながら足を載せています。
・降りて自転車を押す際にペダルが下の状態で押すと曲がる時に地面に擦ります。降りる時はペダルを上げた状態にした方が良さそうです。
これを付けてスピードが上がるかどうかはわかりませんが、ペダルを押すという感覚を体験出来るし、要らないのであればすぐに外せるし、取付していない裏側でもとりあえず漕ぐことは出来るし、安いしでとりあえず買ってもいいのではないでしょうか。