[オン] On ランニングシューズ Cloudsurfer
福岡マラソン2017に向けてまともなランニングシューズでも買ってみようかと思って色々見ていました。
[オン] On ランニングシューズ Cloudsurfer Men’s
【On / オン】
2010年にスイスで誕生したランニングシューズブランド。
元プロトライアスロン選手であった創業者の一人オリヴィエ・ベルンハルドが、長年怪我に悩み続けてきた自身の経験から、チューリッヒ工科大学のエンジニアと共に革新的なランニングシューズの開発に着手したことから「オン」が生まれました。「オン」のシューズの最大の特徴は、着地の時にだけクッション性を生み出す初のクッショニングシステム、世界特許取得技術の「CloudTec (クラウドテック)」システムです。
「Cloud (クラウド)」と呼ばれるソールのラバー製パーツが、脚に加わる垂直方向と水平方向の衝撃を吸収します。
衝撃を十分吸収した後、着地の衝撃でつぶされた「Cloud (クラウド)」は、今度は反発性に優れたソールとして働き、脚の力を効率的に地面に伝えます。
「CloudTec」システムでは、高いクッション性と素足感覚のパワフルな蹴り出しという、両立させることが難しい性質を高いレベルで融合させることに成功しました。「オン」は、マラソン元世界記録保持者のテグラ・ロルーペや、ロンドン五輪トライアスロン男子4位のデビッド・ハウスなど、世界レベルのアスリートをブランドアンバサダーとして擁しています。
2010年に国際的なスポーツ用品展示会である ISPOにおいて、「オン」はブランニューアワードを受賞。
また、2013年のISPOにおいて、パフォーマンスフットウェア部門で金賞を受賞しています。
なんかカッコいいなぁと思ってHPを見ていて福岡に販売店舗があるようなので見に行こうかと考えていたのですが、Amazonプライムデーで半額になっていたので残り40分くらいでしたが迷わず購入してしまいました。
箱開けた最初の印象は青い。
かなり青いです。
結構カッコいい。
サイズは初めて買うメーカーなのでどうかと思ったのですが、横幅の広い自分の足でも普段のサイズで調度いい感じでした。
早速履いてみて歩いてみるとフワフワしてます。
靴底にスプリングが入ってるみたいです。
シューズの形状から重そうに見えますが、自分が今履いている3,000円くらいで購入したアディダスのシューズよりは軽かったです。
On の特許技術 CloudTec®システムを装備したクラウドサーファーは、着地の衝撃を前方への推進力に変換する、軽量かつ機敏なランニングシューズです。トレーニングでもレースでも、優れたパフォーマンスを発揮します。アウトソールのCloudTec®システムと、ミッドソール内に搭載された板バネ状の「Speedboard (スピードボード)」が連動することで、あなたの足運びを安定させ、姿勢を保ち、スピード感あるランニングを実現します。クラウドサーファーは、これまでのシューズがなしえなかったことを実現しました。すなわち、ソフトな着地とパワフルな蹴り出しの融合です。足幅: D、重量: 290g (メンズ 26.5cmの場合)、オフセット: 7mm
26.5cmで290gとのことです。ジョギングのシューズとしてはちょっと重いってとこでしょうか。
走ってみた
こんなフワフワな感じで大丈夫だろうかと思いつつ早速走ってみたのですが、走ってみるとさっきまでのフワフワ感は無くなります。
すぐに慣れて足がどんどん前に進む感じになってきます。
元々そんなに速い訳ではないですが、足が軽い感じがしてこのシューズは調子に乗って飛ばし過ぎてしまいます。
飛ばすとすぐに息が上がってしまうので、わざとこのシューズではペースを落とす必要がありました。
どんな靴でも最初は足が痛くなったりする方なので抑え気味に10キロくらいを走ってみたのですが、特にどこかが痛む訳でもなく、いつもより軽い足取りで走り終えました。
走り終えて歩くとまたフワフワした感触がやってきます。
見た感じからして耐久性が低そうな感じで本番まで持たないのもイヤなので、ブースト的にたまに履くようにしようかと思っています。
福岡マラソン本番はこのシューズで走りきろうと思ってます。